Wednesday, October 29, 2008

ニュース: スコッチ・テープからレントゲンを作れます!

10月23日のNew York Times によると、スコッチ・テープを普通に剥ぐとレントゲン線を作られます。最近、UCLAの研究者はテープを剥ぐ時にねばい接合剤が表面から切るとレントゲン線が出ると分かりました。テープからそれよりエネルギーが低い電気を出すのは誰でも暗いところでできるそうです。しかし、レントゲン線を出すためにテープは真空に入れなければできません。このレントゲン線は人の指の写真を取れるほどの明るさです。

1939年に研究者はテープが明かりを出すことを分かって、1953年にロシア人はテープがレントゲン線を作れると思っていました。でも、その時にこのロシアの研究者を信じる人はいませんでした。

実験で使ったテープは3Mのスコッチ・テープでした。このテープの接合剤に入ってるものは秘伝だそうです。他の素通しのテープもレントゲン線を出すけど、ダクト・テープは出せません。

いつかこの新しい発見で原子核分裂をしたいと言っています。

http://www.nytimes.com/2008/10/28/science/28xray.html?ref=science

6 comments:

Amy said...

もうNATUREのビデオを見ましたか。ここにあります:
http://www.nature.com/nature/videoarchive/x-rays/
すごいですよね。テープがレントゲン線を作るなんて信じられませんね。

ざわ先生 said...

またまたおもしろニュース!
セロテープからレントゲン。。本当に科学って不思議です。こういうことを考える人の頭の中をのぞいてみたいです。

said...

エーミー・ピーターズさん、
はい、このリンクは記事にあったので、前に少し見ました。でも、今全部の見てとても面白かった。テープってちょっと変ですな。

said...

ざわ先生、
私もそう思います。世界で色々な不思議なことがあるので、人間はまだその少ししか見つけてないと思います。

チェケ said...

そのイメージがとても面白いと思います。この研究者は光子(フォトン)を見たけど、1953年のロシアの研究者は電子(エレクトロン)を見たそうです。私の意見では、電子を見られる機械がもっと複雑かもしれません。

http://www.princeton.edu/~jcheckel/roentgen.jpg

ロシアのイメージがちょっと分かりにくいけど、электроновが日本語で電子と言うでしょうね。この記事とロシアのを比べると、最近の記事の方が顕著だと思います。でも、1953年にきれいなイメージを作るのが難しかったでしょうね。ところで、ロシア語が分かったら、意味を教えて下さいませんか。

said...

チェケさん、

いいイメージを見つけましたね。よく映っていないけど。昔の写真を見るといつも何か面白いことを習えると思います。ありがとう。で、残念ながら、私もロシア語を知りません。

チェケさんはレントゲンについてたくさん知ってるみたいですね!